薬剤散布と草むしり

長雨で虫が発生してきています。ちょうど晴れ間が続いたので、マラソン2000倍薄め液とスミチオン1000倍薄め液を散布。
ウドンコ病の発生を考慮してベンレート散布。

雑草も種を付け始めているのでこぼれる前に取り除きました。

追肥。

クジャク草の摘心

クジャク草がだいぶ伸びてきたので１/２程度まで切り戻しました。こうしておくと脇芽が出てきます。徒長も防げて枝数も増えて、切った枝は挿木出来ます。結構簡単につくのでその辺に挿してみてもいいかもですね。

草むしり、追肥、オルトラン顆粒散布

そろそろ油虫がついてくるのでオルトラン顆粒を散布。
草むしりをして風通しを良くし、油粕を追肥。
球根類には専用のリン酸が多い肥料を追肥。

梅盆栽の植替え

梅も終わり、梅盆栽は植え替えの時期です。

毎年植替えが必要なのが面倒ですが、植えっぱなしだとだんだん花つきが悪くなり枝も枯れてしまったりするので花が終わると必ずしています。

1）鉢からガボッと取り出して表面の苔はそのままにしたいので、表面から1cm程度土を残してその下の土は指で優しく落とします。

2）新たに入れる土は赤玉土、腐葉土、鹿沼土、骨粉入油かす。瀬戸鉢は乾燥しやすくうちは水やりが頻繁に出来ないので水はけをよくする鹿沼土は少なめにして全部混ぜます。

3）使っていた鉢の1/2〜2/3くらいまで新しい土を入れ、梅を戻し、グラつくようなら針金で十字に根元を鉢ごと固定します。

4）ついでに剪定もします。花が咲いた所から新芽が出てくるのでだいたい3芽くらいを残してあとは切り落とします。

これで来年も綺麗な花を咲かせてくれるので面倒でもかかさずしておきます。

※ただしこのあとも剪定は気が付いた時にやらないと、不格好にビョ〜ンと1本だけ伸びたりするので注意！
世話がかかる子だわ〜（＞＿＜）

ボケの剪定

ボケの剪定は本来12月〜1月くらいと言われますが、その頃はまだは蕾なのかもよくわからずで切るのが難しいので毎年蕾がはっきりわかる2月〜3月に切っています。
つまりギリギリ今月いっぱい。
（これからのびる枝は来年花を咲かせるための栄養を作るし、夏には花も枝の中に形成してくるので、今を逃すと切れなくなっちゃうんです）

伸ばしたいところはそのままで、あとは蕾を残してその先の枝を切ります。
もちろん伸ばしたい枝があればそれは残します。

来年も綺麗に咲いてくれるかしらと思いながら・・・