果樹いろいろ、開花と結実

果樹もどんどんん結実してます。
花の方は5/27。結実しているのは6/14撮影。

どうも開花時期に長雨に見舞われ花粉が流されたせいか実付きが悪い。今年は果物が高いかもしれませんね。長雨のヤロウめ〜！

グレープフルーツの花と実。
　

カボスの花と実。
　

柿の花と実。
　

巨峰の花と実。
　

レモンの花と実。
　

マラソン200倍薄め液と、スミチオン1000倍薄め液を散布。

実が大きくなってきました〜

アケビが日々ぐんぐん大きくなってます。すでに筋が薄ら見えてるんですよ。もうこのくらいになったら実が落ちる心配はなさそう。


ブルーベリーもだいぶ大きくなってます。普段は7月頃に色付きますが、今年はもう色付きそうです。早い！


オリーブの花が咲いています。花が終わったものには既に小さな実らしきものも。今年は実がつくかしら・・・。

いろいろ開花〜結実開始

カリンの花。苗を購入してからはや3年。そろそろ実がなって欲しいのですが・・・。
花だけ見ても可愛いですよね。赤星病になりやすいのでベンレートで予防。


山苺が開花。わりと大きな花で白くて華やかです。木いちごと違い高さは30cm程度ですので、鉢はそれほど大きくなくとも育ちます。


アケビ。開花と結実。アケビの花は房状で丈夫に大きな雌花が2つ、その下に房状に小さな雄花がたくさんつきます。この雄花を雌花に受粉させると結実します。雌花の真ん中に3〜5個くらいの小さな棒状のものがあり、それが膨らんでアケビの実になります。
　

ブルーベリーが満開です。受粉で結実するので最低でも2本以上ある方がいいですが、その場合は別鉢に植えて側に置く方がいいです。また蜂なども受粉を助けてくれるので、もし見かけたらキンチョールしないで受粉を頑張ってもらいましょう！

サンガリコンコ（ウグイスカズラ）

母の話ではどうも北茨城の方では山に自生し「サンガリコンコ」と呼ばれている果樹。
正式にはウグイスかずらというそうです。このあとグミのような赤い実がなるそうですが、グミよりも甘いとか。伯父から貰って今年ようやく花が咲いたのでどんな実がなるのかどんな味か今から楽しみです。
　　

柑橘類の接木

柑橘類同士なら接木はわりと楽と教えていただいたので、さっそくやってみました。
柑橘類の接木時期は4〜5月。
今回はシシ柚子、カボスを本柚子に。
レモン、スイートスプリング、カボス、温州蜜柑をグレープフルーツの木に。
温州蜜柑を母が種を飛ばして発芽した蜜柑らしき木で4年経ったものに。

こうして土台がしっかりしている木に接ぐと結実が早まるそうです。
接木に使う枝は切ったあと1時間程水に挿しておき、継ぎ木する時に接ぐための切り口を作ります。


できれば接木用のナイフを使い、接面を作ります。
単に斜めに切るとずれやすいので、互いにストッパーを残しておきます。
互いの切り口のあいだに隙間ができないよう密着させて、ビニールテープで水が入らないようしっかり蒔いて固定します。

更に雨水が入らなようビニールでカバーします。


最後に水分をよけいに発散しないよう、接いだ枝の葉は取るか半分くらいに切ってしまいます。
しばらくして新芽ガ出てきたらほぼ成功。しかしビニールテープなど外さず翌年までそのままに。
成功するかしら・・・。